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これまでの解決事例

後遺障害認定があるケース

26) 併合2級の賠償額を約1.5倍増額した事例

事故発生の状況
80代男性(独居)のAさん(福岡県北九州市在住)は、自宅付近の信号機のない交差点付近の道路を横断歩行中、交差点を右折してきた四輪車に衝突され転倒し、外傷性脳内血腫、硬膜下出血、鎖骨骨折等のケガを負われました。
ご相談・ご依頼のきっかけ
Aさんは、事故後約5か月後に治療を終了し、加害者側の保険会社を通して後遺障害の申請をし、高次脳機能障害について3級3号、鎖骨骨折後の変形について12級5号、併合2級の認定を受けました。 上記の併合2級を前提に、加害者側の保険会社から、示談金約2000万円での示談を提示されました。 この提示金額が正当な金額であるのか分からないため息子さんご夫婦と共に当事務所にご相談に来られ、大幅に増額の余地があることが判明したのでご依頼をされました。
当事務所の活動
保険会社の提案は
  1. ①高次脳機能障害3級に対する介護費用を0円と計上している点
  2. ②Aさんの後遺障害による損害(慰謝料及び逸失利益)を不当に低く計上している点
  3. ③慰謝料が低額である点
の3点等について不当なものでした。 そこで、当事務所は、
  1. ①高次脳機能障害により生活の多くの面において息子さんご夫婦の介助、監視が必要であり、将来の介護負担に相当する賠償を支払うべきこと
  2. ②Aさんは事故以前に入院中の奥様の衣類の洗濯等身の回りの世話等を行っていたが事故後全くできなくなったので、「家事従事者」としての逸失利益を支払うべきこと
  3. ③慰謝料については裁判所基準によるべきこと
等を主張し、証拠資料を加害者側保険会社に送付する等して増額交渉を行いました。
解決と成果
本件については、Aさん及び息子さんご夫婦のご希望により、話し合いによる解決となりました。
具体的には
①介護費用を 0円 → 約800万円 へ増額
②③後遺障害による損害を 約1900万円 → 約2600万円 へ増額 等により
保険会社による最初の提示額
2000万円
最終解決額
3600万円*
という大幅な増額を実現することができました。
※ 介護費用、後遺障害による損害、その他の金額からAさん側過失割合5パーセントを減じる等した金額。なお、自賠責保険金を含めた獲得総額になります。
弁護士の所感
本件では、Aさん及び息子さんご夫婦が早期解決を希望され、訴訟提起等を希望されませんでしたので、そのご意思を尊重し、話し合いによる解決となりました。
裁判を経ずに、当初の提示の約1.7倍の金額に増額することができたため、Aさん及び息子さんご夫婦とも驚かれ、ご満足を頂きました。
加害者側の保険会社は、高次脳機能障害でも3級以下の被害者に対しては、介護費用の支払いを拒絶して争ってくることが多いです。
また、裁判例の中にも、高次脳機能障害ないし頭部外傷後遺症で3級3号の被害者の介護費用について、日額2000円とか3000円といった低額の認定をするものがあります。
この点、本件では3級3号に対して日額5000円以上を前提とした示談をすることができました。
お客様の声
(Aさんの息子さんより)
期待以上の結果に正直驚いております。全てに大変満足しております。本田弁護士さんにご相談して本当に良かったと感謝しております。ありがとうございました。

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