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これまでの解決事例

後遺障害認定がないケース

37) 訴訟提起により、高次脳機能障害による後遺障害12級13号を獲得し、賠償額を1320万円増額した事例

事故発生の状況
20代会社員のAさん(福岡県朝倉市在住)は,交通整理の行われていない丁字路交差点を原動機付自転車で進行中,対向車線で右折を開始しようとしていた四輪車と衝突,転倒し,高次脳機能障害等の傷害を負われました。
ご相談・ご依頼のきっかけ
Aさんは,今後の手続きや交渉をどうすれば良いかわからず,専門家に任せたいとのことで,当事務所にご依頼をされました。
当事務所の活動
当事務所は,Aさんの主治医に面談し,高次脳機能障害の専門医を紹介してもらい,後遺障害診断書等の医証を獲得し,後遺障害等級の申請を自賠責に行いました。
しかしながら,自賠責はAさんの高次脳機能障害を否定し,加害者側も約20万円という極めて低額な示談提示を行ったため,訴訟を提起しました。
当事務所は,本件事故による脳外傷に起因するAさんの高次脳機能障害を具体的に主張し,鑑定を申し出た結果,12級13号という後遺障害の認定を受けることができました。
解決と成果
本件については,後遺障害等級12級13号を前提に,加害者側が,Aさんに対し,1340万円を支払うとの内容で和解が成立しました。
結果として,保険会社の提示額:約20万円→最終的な獲得額:1340万円という,大幅増額を実現することができました。
保険会社による提示額
約20万円
解決額
約1340万円
という約67倍の増額を実現することができました。
弁護士の所感
高次脳機能障害による後遺障害等級認定を受けるには,まず後遺障害であることを認定してもらわなければなりません。
しかし,自賠責や労災,障害年金の申請などにおいても,正しい等級を認定してもらうことが難しいという大きな課題があります。
そして,画像上明確な脳萎縮等が確認できない場合であっても,「頭部外傷」と「典型的な臨床症状」とがある場合には,「画像上の所見がないこと」のみをもって,脳外傷による高次脳機能障害の発生を否定することは妥当ではありません。
本件は,訴訟によって自賠責の判断が覆り,高次脳機能障害として12級13号の認定を受けることができ,Aさんにも大変ご満足頂ける解決となりました。
お客様の声

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